そのニオイ、もしかしたら加齢臭かも!?原因と対策方法を徹底解説

「加齢臭って何が原因なの?」
「そもそもどんな臭いなの?」
「対策や予防はできるの?」
など、40代になると気になってくる加齢臭に関して悩みを抱えている男性も多いのではないでしょうか。年齢を重ねれば誰でも出てくるものなので、それ自体を気にする必要はありません。とは言っても、周りからの視線は気になってしまいますよね。

特に加齢臭は自分では気づきにくいもの。原因や対策方法を知ることで、改善することができるかもしれません。そこで今回は、加齢臭の原因を解明し、改善方法を探っていきます。40代のエチケットとして、加齢臭対策を始めていきませんか?

加齢臭セルフチェック

加齢臭が強く現れるかどうかは、その人のライフスタイルによって大きく変わってきます。偏った食事や不規則な食事をすることで、ニオイの老化も進んでしまうことに。体臭は、心身の健康度を測るバロメーターでもあります。早速、チェックしていきましょう。

1 肉類や脂っこい料理が好き
2 野菜や果物をあまり摂らない
3 海藻、きのこ、豆類、ヨーグルトなどをあまり摂らない
4 つい、お腹いっぱいになるまで食べてしまう
6 お酒をよく飲む
7 タバコを吸っている
8 便秘がちである
9 胃がもたれたり、胃痛や胸焼けがする
10体のだるさや疲れがなかなかとれない
11頭皮のフケが多い
12 生活が不規則である
13過労や睡眠不足が続いている
14お風呂もシャワーも使わない日がよくある
15歯を磨かないで寝てしまうことがある
16身だしなみに気を遣わないほうだ
17運動不足だと思う
18ベタベタしたすっきりしない汗をかくことがある
19エアコンの効いた場所で過ごすことが多い
20仕事や家庭でストレスが多い
21ちょっとしたことでくよくよ悩んでしまう

【加齢臭チェックリスト 判定結果】
18点以上…加齢臭疑惑度95%
生活習慣が乱れてしまい、体調もあまり良くないようです。自分で体臭が気になっている人や他の人から体臭を指摘されているのではないでしょうか。このままでは加齢臭だけでなく、生活習慣病も心配になってくるレベルです。

10点以上…加齢臭疑惑度75%
生活スタイルに、かなり問題があります。加齢臭を自覚していない人でも、油断は禁物です。現在の生活を続ければ、加齢臭が現れるだけでなく、動脈硬化といった生活習慣病のリスクも高めてしまう結果になりかねません。

4点以上…加齢臭疑惑度35%
加齢臭につながりやすい要因がいくつかあります。このまま悪い生活を続けていくと、若い人でも体臭や口臭が強くなります。40代以降であれば、いままで以上に健康的な生活を心がけていくことを意識した方が良いでしょう。

3点以下…加齢臭疑惑度5%
食生活をはじめとして、健康面に気遣う習慣が身に付いています。いまのところ、加齢臭を疑わせる要因はほとんど見当たりません。今後も、この状態をキープしながら、加齢臭だけでなく老化や生活習慣病のリスクも抑えていきましょう。

加齢臭ってどんなニオイ?

体臭オッサン
加齢臭とは、中高年独特のニオイを意味します。一般的には、ロウや古本、チーズのようなニオイと、さまざまに形容されます。年齢を重ねれば誰でも出てきますが、「いつから?」「どこから?」「何歳から?」など、疑問や不安は絶えないですよね。まずは、加齢臭の具体的なメカニズムから確認していきましょう。

加齢臭と体臭は違う?

体臭とは身体から発生するニオイ全般のことを指しており、ワキガや足のニオイ、汗臭さ、病気を原因とするものがあります。基本的には、汗臭いと言われるニオイが体臭と呼ばれます。加齢臭とはまた違ったニオイを発するのが特徴です。

一般的に言う体臭とは、皮膚の表面にある常在菌が汗を分解して起こるニオイのことを言います。これに対して加齢臭は、皮脂腺から分泌される皮脂中の「9-ヘキサデセン酸」が過酸化脂質によって分解された際に生じる「ノネナール」という物質のために起こります。

ノネナールとは?

加齢臭の原因は、ノネナールという物質が皮膚の上で生成されるからです。これは9-ヘキサデセン酸が分解される際に生成される物質で、その分解パターンには大きく「常在菌が分解される」と「過酸化脂質によって酸化分解される」の2つがあります。

中高年になると、皮膚上に9-ヘキサデセン酸が多く蓄積されます。さらに、過酸化脂質などが増えて酸化分解も促進されます。また、老廃物が増えると皮膚常在菌の数まで増加します。これらが繰り返されることで、加齢臭を誘発するノネナールを生み出すのです。

ミドル脂臭とは?

加齢臭と同様に、加齢が原因で起こるのがミドル脂臭です。ただし、ニオイの発生元が違います。加齢臭は皮脂を過酸化脂質が分解する際に発生するノミナールが原因ですが、ミドル脂臭は汗の中の乳酸を皮膚常在菌が分解した時に発生する「ジアセチル」が原因です。

ノミナールが発生するのは主に50代以降ですが、ジアセチルを原因とするミドル脂臭は30~40代で発生します。ミドル脂臭は頭頂部や後頭部のニオイが強く加齢臭と勘違いしている人もいますが、加齢臭で多いとされる耳の裏部分ではそれほど発生しません。

加齢臭が男性に多い理由

加齢臭の原因となる酸化分解は、皮脂腺という場所で行われています。そして、この皮脂腺を活発化させるのが男性ホルモンです。これは、男性らしい身体を作ったり、筋肉の発達や声変わりなどにも大きく関係しており、性欲を強める働きもあります。

しかしながら、男性ホルモンは皮脂量を増やす作用もあり、これが加齢臭の発生にも関係しているのです。女性の身体でも男性ホルモンは分泌されますが、女性ホルモンによってその分泌がかなり抑制されるため、加齢臭の発生も少なくなります。

加齢臭の原因は生活習慣にあった!?

ノネナールや過酸化脂質など専門用語ばかりでは、結局のところ、どのようにして加齢臭が強くなるのか見当もつきませんよね。加齢臭の原因とされるのは、もちろん体質の差もありますが、体質と同様に生活習慣も大きく関係してくることが分かっています。

不規則な生活は加齢臭の大敵

過酸化脂質とは、通常の脂質が活性酵素により酸化したものです。そして、活性酵素はさまざまな原因で増えることが知られており、喫煙やストレスによっても増加します。十分な休養が取れていない、イライラしてタバコを吸うなどの行為は、活性酵素を増やします。

特に、加齢臭に直結しやすいのが食生活です。肉だけ食べて野菜を食べないという人も少なくないでしょう。脂肪分や糖分の多い食事は体臭を強めます。体脂肪が増えると皮脂の分泌量が増えるため、9-ヘキサデセン酸の分泌も増えてニオイが強くなるのです。

加齢臭と生活習慣病

加齢臭は生活習慣病と大きな関係があります。生活習慣病になりやすいライフスタイルとは、食べ物は肉類が好き、お酒もタバコも大好き、運動不足、仕事で不規則な生活にストレスなど、これらは同時に加齢臭になりやすい原因でもあります。

つまり、生活習慣病予備軍の人たちは、加齢臭も強くなりやすい傾向にあります。糖尿病、高血圧症、脂質異常症、心疾患、脳血管障害、高尿酸血症、腎臓病などの生活習慣病を引き起こしやすくなるため、予防を兼ねて、健康診断の受診をおすすめします。

加齢臭と腸内環境

加齢臭は皮脂腺から出てきます。だから、腸内環境とは別物と思っている人も多いのではないでしょうか。しかしながら、加齢臭の原因物質である「ノネナール」の生成は、腸内環境が深く関わっています。以下の図式をご覧ください。

加齢臭の原因物質ノネナール=パルミトオレイン酸+過酸化脂質

ノネナールを生成している「パルミトオレイン酸」と「過酸化脂質」を分解し、体外への排出を促進しているのが腸内細菌です。つまり、どれだけ皮膚にデオドラント効果などで臭い消しをしても、腸内環境が悪ければ根本的な解決には至らないということになります。

嗜好品で加齢臭が悪化

アルコール類の過度の摂取も体内脂質を増やす原因となります。特にお酒は、アルコールが肝臓で分解される際に活性酵素を発生させて加齢臭の原因を作ってしまいます。また喫煙はビタミンを破壊し、活性酵素を増加させる要因となります。タバコそのものがニオイの付着にもなるため、注意が必要です。

加齢臭の対策方法8選

それでは、加齢臭の臭いを消すもしくは、予防するためにはどうすれば良いのでしょうか。加齢臭対策商品は数多く販売されていますが、自宅でも簡単にできる対策方法をご紹介します。日常生活中の行動に少しの手間を加えることで、加齢臭の発生を抑えることができるかもしれません。

汗をこまめにふく

汗をかいたま放置しておくと、皮膚の表面や汗などをエサにして雑菌が分解されて体臭が発生します。そのニオイと加齢臭が混ざり合い、さらにニオイを強くしてしまうことも。加齢臭の発生を防ぐためにも、こまめに汗をふいて清潔な肌を保ちましょう。手が届きにくい背中は、シャツを脱いで長さのある濡れタオルでふきます。

湯船につかる

夏の暑い時期はシャワーだけで済ませてしまう人も少なくないでしょう。お風呂上りでも冷房の効いた空間にいることが多く、汗をかく機会が少なくなっています。汗をかかないと汗腺の機能が低下し、老廃物が汗腺に溜まりやすくなります。この老廃物が汗を一緒に流れることで悪いニオイを発生させます。それを防ぐためにも湯船に浸かりましょう。

4-3 丁寧に身体を洗う

身体を洗う際は、皮脂が多く分泌されている部分を中心に洗いましょう。耳の後ろや首の後ろ、胸や背中など普段意識しないところを丁寧に。洗い残しがあっては、意味がありません。時間がない場合は、濡れたタオルで皮脂の出やすい箇所だけをふくだけでも効果的です。また、洗いすぎると皮脂の出を活発にしてしまうため、注意してください。

抗酸化物質を摂る

ノミナールを生成する過酸化脂質は活性酵素の増加によって増加します。そのため、活性酵素を無害なものに変える抗酸化作用がある食材を摂取しましょう。特にビタミンC、Eやカロテン、食物繊維を多く含む食べ物は効果的です。

ビタミンCを多く含む食べ物

野菜:トマト、ブロッコリー、ピーマン、ホウレンソウなど
果物:レモン、キウイ、イチゴ、グレープフルーツなど

ビタミンEを多く含む食べ物

野菜:アボカド、アスパラガス、かぼちゃ、さつまいもなど
果物:レモン、キウイ、ブルーベリー、ブドウなど
魚類:サンマ、サケ、うなぎなど

衣料はこまめにクリーニング

服についた加齢臭は、簡単に洗い流すことはできません。それどころか、他の洗濯物まで臭くなってしまう可能性がでてきます。一般的な洗濯用洗剤の多くは、汗・菌などを落とす効果はありますが、ノネナールを落とすことは難しくなっています。

ポイント①弱アルカリ性を選ぶ
ポイント②液体洗剤を選ぶ
ポイント③酵素入りを選ぶ

つまり、加齢臭の洗濯に使う洗剤は皮脂汚れを落とすことができる「弱アルカリ性の酵素入り液体洗剤」を選ぶことです。また、洗濯前には漂白剤を使ってつけ置きしておくことで、より大きな効果が期待できます。

ストレスをためない

ストレスを感じると、人間の体内では活性酵素が発生してしまい、過酸化脂質が大量に増加します。すると、加齢臭の原因物質でもあるノネナールが増え、加齢臭が強くなります。仕事などで重要な責務を任されることが多い中高年の男性にとってストレスは、切っても切れない関係です。これを機に趣味やスポーツをなどに取り組んでみてください。

有酸素運動をする

「運動=汗をかく」だから運動をしないという人も少なくありません。しかしながら、運動をしないことで、加齢臭が出やすい身体を作ってしまっています。この理由として、ここまででもご紹介した「脂質量」と「抗酸化作用」が深く関係しています。

特におすすめしたいのが、身体への負荷が弱く脂肪を着実に燃焼していく有酸素運動です。ウォーキングや水泳、エアロバイク、エアロビクスなどは、体内に酸素を取り入れながら弱い力を継続的に筋肉にかけ続けることで、脂肪の燃焼に繋がります。

睡眠環境を改善

加齢臭の根本的な原因となっているのが活性酵素です。加齢とともにメラトニンや成長ホルモンの分泌量が減ってきます。これらは活性酵素を除去する抗酸化物質と同じ働きをするとともに、新陳代謝を促すため体内の細胞や皮膚を若々しく保つ作用があります。良質な睡眠をすることは加齢臭だけでなく、アンチエイジングにも役立ちます。

加齢臭の対策グッズ

自宅でも簡単にできる加齢臭の対策方法をご紹介しましたが、何か感じることはありませんか?そうです、少し面倒くさいですよね。また、これらを定期的に行っても、大きな効果は期待できないでしょう。そこで、もっと効率良く加齢臭予防が行える対策グッズをご紹介します。

入浴グッズ

身体を丁寧に洗う入浴時こそ、加齢臭の原因であるノネナールを分解・除去するのに最適です。このような観点からも、殺菌効果のある石鹸・シャンプー・ボディソープの使用をおすすめします。ニオイの原因でもあるノネナールにアプローチできる以下の成分が配合されているかどうかを確認しましょう。

・ 柿渋エキス(柿タンニン)
・ 緑茶エキス(カテキン)
・ ミョウバン
・ 炭
・ 銀イオン
・ クロロフィル
・ ベントナイト
・ トリクロロカルバニリド

サプリメント

食生活や生活習慣の改善をサポートしてくれるサプリメントを積極的に摂取することで、体臭を弱めることができます。特に加齢臭が気になるのであれば、抗酸化作用が強い成分がおすすめです。ポリフェノールやビタミン類、カルテノイドなどが配合されているものを選びまっよう。他にも以下の有効成分もおすすめです。

・ 柿渋エキス(柿タンニン)
・ シソの葉エキス
・ ヨモギの葉
・ シャンピニオンエキス
・ パラミロン

クリーム

入浴やサプリメントで対策を講じていても、汗をかくことでニオイが出てしまいます。そこで使用したいのが、ニオイのケアができる消臭クリームです。外出時でも持ち歩くことができ、利便性が高いためおすすめ。さまざまなクリームが販売されていますが、以下の点に留意しましょう。

・ 消臭効果の持続時間が長い
・ 塗った後にべたつかない
・ クリームが柔らかい
・ 容器が小さい

シャツ

加齢臭の原因物質であるノネナールが染みついたシャツ…厳選した洗剤を利用すれば、ある程度は消すことが可能です。とは言っても、100%の臭いが消えるわけではありません。それなら、加齢臭対策のシャツを試してみてはいかがでしょうか。シャツ自体に消臭効果があるため、洗濯時に嫌な思いをすることはありません。

芳香剤・消臭スプレー

手軽に簡単に加齢臭対策をしたい!そんな人におすすめなのが、芳香剤・消臭スプレーです。スプレーには「地肌に直接スプレーするもの」と「衣類にスプレーするもの」の2種類があり、それぞれに有効成分は異なります。どちらも無香料タイプを選びましょう。

【地肌用スプレー】

・ イソプロピルメチルフェノール
・ シメン5オール
・ 塩化ベンザルコニウム
・ 銀イオン
・ ミョウバン

【衣類用スプレー】

・ 緑茶エキス
・ 茶カテキン
・ 銀イオン

ホントに効果ある!?加齢臭対策グッズの口コミ

加齢臭対策グッズはいくつも販売されていますが、本当に効果があるのか気になるところですよね。そこで、実際に使用している人の口コミを確認していきましょう。少し気になっている部分も口コミによって解消されるかもしれません。

ニオイがきつくない! 38歳/男性/営業

仕事で外回りが多く汗を大量にかくため、加齢臭が気になっていました。いくつかの消臭効果のあるボディーソープを試しましたが、においを誤魔化すためにきつい香水のような強い香りのするものがほとんどでした。

ですが、クリアネオボディーソープは森林浴をしているように、さわやかな香りがします。身体を動かすたびにふわっと香る、アピールの強すぎない香りは好き嫌いがわかれることがなく、どんなに人でも使いやすいフレッシュなものです。

職場で接した多くの人にも印象が良かったみたいで「いいにおいだね、何かつけてるの?」なんて聞かれる事もあってこれまで言われた事がなかった事なのでうれしかったですね。

娘からの指摘で… 52歳/男性/管理職

娘はニオイに敏感で、指摘されれば放置しておくわけにはいきません。それに嫌われたくないというのが正直なところです。ネットでも評判になっていた柿渋石鹸「男のたしなみ」を購入。タンニンが加齢臭をおさえる効果があるそうです。

石鹸だけだと泡立ちが悪いため泡立てネットもあわせて使っています。私の場合は朝にシャワーを浴びる習慣があるため、1日に2度使用しますが、減りも早くありません。コストパフォーマンスには優れています。

効果は、枕のにおいが抑えられている気がします。なにより、娘からの指摘はなくなりました。また、シャツの汗染みが付きにくくなりました。柿渋石鹸は普通のボディーソープよりも安価で済むため、今後も使い続けていくつもりです。

父へのプレゼントとして購入 24歳/男性/会社員

定年を迎える父が、「加齢臭かな!??」と悩んでいました。

そこで、父の誕生日にデオシークをプレゼントする事にしました。ネットでも評判で、加齢臭いにも効果的だと実際に使っている人がたくさんいたのがきっかけです。

選んだのはボディーソープ、サプリメント、クリームの3点セット。これが大当たりでした。多分、今までで一番喜んでくれたプレゼントかも知れません。職場のお仲間に「なんだか爽やかな匂いがするね」と褒められたと、とても喜んでいました。同僚にもすすめているようです。